

2009年から、株式の売却益にかかる税金が2倍になるのを
知っていますか?
2003年~2008年迄は、『貯蓄優遇から投資優遇へ』
という政府の施策もあり、税率は一時的に10%に
軽減されていたのですが、(下記参考)
売買益に対する税率 10%
(内訳・・・所得税7%+住民税3%)
2009年以降 はその一時優遇期間が終了し、
以前と同じ、20%の税率に戻されるのです。
20%
(内訳・・・所得税15%+住民税5%)
さて、
ここからは一個人としての意見になりますが、
この株式売却益の税率20%に引き上げには、
個人的に賛成です。
むしろ所得税と同様に累進課税方式を導入すれば
いいとさえ思っています。
注意:株式の売却益は所得税適用対象ではありません。
株式の配当金は所得税適用対象に該当するけれど。
ふつうの感覚でいえば、
働いて得た給与所得が、働いて稼げば稼ぐほど
どんどん税金として国にもっていかれてしまうのに、
株でコンピュータの前に居座って、
儲けても儲けても、たった20%しか税金をひかれないって
なんだか虫のいい話じゃありませんか?
例えば、2000万円株で儲けると、
税金は20%で(2009年以降とする)
400万円。
でも、がんばって会社勤めで2000万円給料を稼いだとすると、
税金は40%で(下記所得税表参照)
800万円ももっていかれてしまう。
税金を低めにして投資を活発化することは大切だけど、
働く側の立場に立てば、なんとも不思議な気持ちになりますねw
株式投資と労働と、どちらがより社会に貢献しているか
実際推し量るのは難しい所だと思いますが、
毎年税収が不足して国に債務があふれているなら、
株式投資部門からもっと税金をひいてもいいんじゃないか、と
考えてしまいました。
参考:所得税の速算表
課税される所得金額 税率
1,000円から 1,949,000円 5%
1,950,000円から 3,299,000円 10%
3,300,000円から 6,949,000円 20%
6,950,000円から 8,999,000円 23%
9,000,000円から 17,999,000円 33%
18,000,000円以上 40%
★これみると、ものすごく稼いでもその60%しか自分の
手元には残らないようです。でも様々な税金対策は
存在するので、節税したいときは税理士に相談してくださいね!
ただ、しっかり税金を納めることは立派な社会貢献の
ひとつだと思います^^
↓追記moreは源泉徴収のあるなし設定についてです
■購入銘柄一覧
6367 ダイキン
8053 住友商事
8031 三井物産
3402 東レ
6701 NEC
6997 日本ケミコン
■SPECファンドのポートフォリオの概要
銘柄を開示するにあたり、以下をSPECの方針としました。
① プリンシプルを定め、ロジックを組む(マクロ経済を意識したトップダウン型投資)
② メンバーの知識・思考の向上に努める
③ その上でパフォーマンスを求める
です。したがって大きなボラティリティに富んだ銘柄の選定は控えるので、パッシブ型運用となります。
■本題
今回は「エコとインフレ」銘柄を選びました。
それにあたり、ポートフォリオに組込む際の視点は主に3つあります。
Ⅰ 長期と短期投資ともに成長が見込める企業である事
Ⅱ インフレ銘柄、そしてエコ銘柄である事
Ⅲ グローバルに展開している事
の3点です。
Ⅰ~Ⅲの要点をさらっと書いてみます。
Ⅰ 長期投資と短期投資のコンビネーション
¥ジュクバトルは毎月エグジットするバトルであるため、長期的に需要が高くなる銘柄だと、短期的に高いパフォーマンスを得にくいと思われました。そこで、今回のサミットも鑑みて、比較的短期間で着目されるだろう銘柄を組込みました。要は株価変動の時間差によるリスクのヘッジです。細かい話をすると、このロジックにも矛盾がある事が解りますが、わかりやすいので続行(笑)
Ⅱ インフレとエコ
世界の人口増・コスト増に伴い、CPI(消費者物価指数)の上昇が避けられない環境にいます。また同時にエコ企業はCPI急上昇抑制にあたり必要不可欠になる技術革新を提供している企業です。
Ⅲ グローバル展開
やはりインフレ・エコは日本だけで生じる・解決できる問題ではない。したがってグローバルに展開している事が不可欠であると考えました。
このプリンシプルを元に、バババババっと適当に選び出したのが以上の6銘柄でした(笑)
定性情報のみ提示します。
ダイキン
・ 海外のクーラーメーカーで日本ほどの省エネ技術を持ったところはそうない。
住友商事
・ 様々な資源を有する商社である。
三井物産
・ 石油上昇しても、やや対応力がある…?
東レ
・ 繊維大手。しかし今後「水」の重要性が必ず高まる。その上で東レの浄水技術は必要不可欠。
NEC
・ 積極的に省エネを挑むメーカーである。携帯の新機種発売にあたり、着目されるか?
日本ケミコン
・ 燃料電池の部品となるコンデンサー生産においてトップ。
基本的に「マクロ的視点がしっかりしていれば、定量分析をさほど気にせずに投資できる」と考えました(笑)しかし、結構本気です。
以上、SPECファンド概要報告を終わりにします。
P.S.新入生へ
次回までのポートフォリオ形成は「定量分析」に焦点を絞って行います。
そこで以下の本を読んで来てください。
① DCF 企業分析と価値評価 Business Analysis And Valuation 土井秀生[著]とてもイージーですが、大切な事が書かれています。解らない事があれば聞いてください。実際に行うときは自分が作ったスプレッドシートに打ち込むだけなので、理論だけ知ってておいてもらえれば十分です◎
みなさんこんにちは。
SPEC事務局です。
今月もなかなか地合が悪い日が続いております中、ようやくタイミングを見計らってSPECも買い付けを行いました。
買い付けを行ったものは
6367 ダイキン
8053 住友商事
8031 三井物産
3402 東レ
6701 NEC
6997 日本ケミコン
の計6社です。
主な買い付けの方針といたしましては、
①エコ関連銘柄
②インフレ連動型銘柄
③リスクヘッジのための銘柄
です。
詳しいレポートは順次アップしていきます。
でわでわ。
今月もがんばっていきましょう(。-`ω´-)
最近ベトナム株に関するほんをよみました。
なぜベトナムかって!??
1・人的資源が豊富
人口の50%が27歳以下です。なぜかって??ベトナム戦争でたくさんしんじゃったから今のおじいちゃん年齢の人はのこってないんだよ。しかも中国の支配下にあったため科挙の影響でみな勉強に対する嫌悪感がない。
2・地理的要因
日本や中国やインドにアクセスし易い。今後の原油高をかんがえると出来るだけ遠い国とは貿易しないはず。なぜなら輸送コストがかかるからね。となると経済大国に近いベトナムは有利でゴワス。
3・政治的要因
ベトナムは共産党の一党独裁体制。政権が安定している。
4・経済政策
APEC加盟・WTO加盟・ドイモイ政策などとても積極的に行動している。関税と引き下げ・優遇税制などして外資を誘致。
5・中国のリスク回避先
中国のバブルが崩壊したら・・・。。投資家は次の市場として何処を考えているのだろうか。中国の下落の影響を多少受けるとは思うが、中国バブル崩壊後多少時間はかかるとおもうが、すくなくともベトナムに資金は流入してくるはず。
6・越僑の存在
当時ベトナム戦争時代に海外に逃げた投資家は高学歴の富裕層。
かれらがいまベトナムに投資をしている。
のがこれからベトナム株が上がる理由。。
ちなみに今は下げてます。これは一過性のものにすぎません。押し目です。(たぶん)
さあみんなホーチミンにいってサイゴン証券で株を買いまくりましょう。
ちなみに現地の証券会社を訪れる外国人は年々増えているみたいです。
いそげ~~
何ヶ月もニュースの一面を賑わせていた大統領選ですが、オバマが正式に民主党の指名獲得、クリントンが副官かも(今日発表)という結末。
こんなことになるのか。
完全に金権力知名度でクリントン圧勝だと思ってたけど
すげー、アメリカって民主主義なんだって関心しました。
黒人>女 なのか
でも本当にオバマが大統領当選したら暗殺されたりして(公で言われちゃうから怖い)
あるいはマケインでオチなのか それは無いか
となると僕らは初黒人大統領誕生という歴史の1ページを垣間見る事ができそうです。
WASPやユダヤはどんな対策をしてくるんでしょうか
手元にNewsweek一月号があるので読み返してみると、
「オバマはヒラリー叩きに走る事を拒み続けた」
「今のアメリカにもどかしさを感じ、政治経験を重視する世間の風潮に驚きあきれている」
「所属党員に不人気ながらも、清く正しく」
などなど、ネガティブキャンペーンをなるべく避けようと、持ち前の誠実さで奮闘するその姿は24のパーマー大統領を連想させます。
最近ユダヤマネーに関心があって、
市民があれこれ努力したところで背後の大きな権力には叶わないんだよっていう固定概念が構築されつつあった自分ですが、オバマの台頭はそんなネガティブな考えを吹き飛ばしてくれるような、同時にアメリカの若者もそんな彼の魅力に惹かれたのかなーなんて
綺麗な事を思いつつも、オバマのバックは誰なんだろうなんてことを考えた休日でした。
政治って面白いですよね
先日、インフレが長期的に生じるのではないか、という話題を書きました。
本日学校の授業にて、ワールドビジネスサテライトでもおなじみのコメンテーター、Morgan StanleyのアナリストのRobert Alan Feldmanさんの講義を受けました。 内容は、Economic and Policy Analysisとアナリストの心構えでした。 とても基本中の基本の内容でしたが、改めて原点を見直す機会となり、それを尊敬してる人から聞く事ができたのは大変嬉しかったです。特に理論を極めて学んでいる方が『人間性・人との付き合い・効率性』など理論以外の事の大切さを真摯に熱弁していた事に対して、むしろ感銘を受けました!
ところで、授業後に少々話す時間があり、先日書いた内容をFeldmanさんに聞いて見ました。(誤った認識を僕がした可能性が十二分にあるので適当に聞き流してください)
すると、
『CPIは今後どの経済においても上昇する。
負の側面ももちろんあるけれど、今後技術開発が急ピッチで進んで行く事になる』
すごく当たり前と言えばそうなのですが、この発言からいくつものキーワードを得る事ができます。
・ただ人口が増えるわけではない、労働人口も増える
・技術開発ももちろん進むが、それが急激に進む…
いかがでしょう?ここから何かピン!とくる投資アイディア、また経済観が生まれるでしょうか?
僕は今までアナリストとは理論・情報を駆使してモノ・経済の動向をアナライズできる人たちだと思っていました。あながち間違えではないと思いますが、とにかく、「単にツールを用いて批評するのではなく、ツールを組み合わせて価値を生んでいるんだ」という事を学びました。
要は「アナリストは価値を生み出す仕事である」と再認識できました。
様々な理論が星の数程ありますが、それらをただ知っても意味がない。
Monetarist model⇒IS・LM model⇒AS・AD model⇒…というように、どの偉大なる分析も欠点があり、その時々の経済に応じて新しい理論が生まれました。
だからこそ、
「いまの経済にあった分析、今の経済にあった理論」が必要である。それを見つける事ができるのが、日々流れる市場と向き合っている金融機関等のアナリストなのかなと、僕は思いました。
いずれにせよテクニカル分析がテンデダメな僕にとって、自身の投資家としての勝機がここにあると思いました(笑)
こんにちはSPEC代表の西山です。少し久しぶりの投稿で緊張w
今回はSPEC投資プリンシパルの公開という事で、
ブログを通じて
①他の団体様へのSPECの投資プリンシパルのディスクロージャー
②新入生への課題の告知
を行います。
①毎月決済を行うポートフォリオの更新についてですが、私達はこの度、『インフレとエコ』銘柄を選ぶことになりました。これで似た投資はできなくなる(笑)?
②新入生へ、来週の部会まで『インフレとエコ』に関連する銘柄(株式・債券・コモディティ如何を問いません)を1つ選別してきてください。
理由を大雑把に知りたい方は以下を読んでくださいまし。
突然ですが、なぜ『インフレ』なのか?
以下の人口統計データをご覧ください
1950年 26億人
1980年 45億人
2000年 60億人
From U.S. Bureau of the Census, International Data Base
2020年 80億人(予)
~マクロ的要因~
『今後人口は拡大の一途を辿る現状において、供給される資源が追いつかない』
すなわち
『長期的にインフレが進む』
これを大雑把に見てみましょう。インフレには様々なインフレがあります。
需要インフレ、供給インフレ、コストインフレ、構造インフレ、輸出インフレ、輸入インフレ…がありますがここでは大雑把に需要と供給を見てみます。
現在供給されている資源のいくつかは『バイオ燃料の開発』に使用され、総じて普段消費される供給が減りつつあると言われています。それに対して人口は上昇します(統計上)。したがって需要>供給となり、インフレが生じる事になります。
~ミクロ的要因~
ニューヨークの冬は寒い。自分が小さい頃、凍って配管等が破裂する事を防ぐために夜中も暖房をバンバン使っていた事を覚えています。しかしアメリカは資源利用料が総じて安いのであまり問題視されて来ませんでした。しかし現在、原油高に伴い今までの利用料金が2割程高くなるといわれ、日本人にとってはまだ安いと思われても、彼らにとっては大きな問題。従ってそれを抑えられるエコ技術は注目される事になります。要は「日本人がクーラーを使う感覚とアメリカ人がクーラーを使う感覚には相当な開きがあるけれど、それが見直される事になる」のです。僕は去年、一度もクーラーを使わないで夏を凄そうという計画を立てましたが…(笑)
繰り返すと『インフレ』を見直すにあたり必ず『エコ』が注目されるのです。
なので『インフレとエコ』を選んできてください。
で、ここであえて長期的な動向に注目した投資なのに、なんで短期投資のバトルであるエンジュクでも行うのかという疑問があります。これには3つ理由があります。
1つ、エコは湖洞爺湖サミットに関連して注目される=短期的に相場に影響がでる
2つ、エコおインフレは相関性が高いこと
3つ、他にネタがありませんでした(笑)
よくよく考えれば絶対に供給が足りなくなるだろうという事が皆気づくだろうなという事に基づいた投資です。
どうもーこんばんわ
SPEC新加入二年の伊藤でーす
だれかが部会で習ったことに書くだろうと睨んでましたが
だれも書かないのでこっそり書きます。
今週の部会で習ったのは財務諸表!
今本屋さんで財務表を一秒でよむとかなんとかって本が気になってたんで調度いいタイミングでした
まぁ習ったことをここにずらずら書くのもあれなんで
いざ実践してみました
今日のニュースで一番気になったネタに関連した会社の財務諸表を読んでみよー
・・・
i phone!!!
携帯産業のS社とD社があらそってたらしいですが(ちなみにA社ユーザー)
S社が年内発売するとのこと
こりゃー見るしかないでしょ
以前エンジュクさんのIRセミナーに招いていただいたときに「IR」という言葉を覚えたので
早速S社のIR担当者に話を聞こう
と思い立ったら吉日の気持ちでしたが
さすがに深夜です
HPに乗ってるやつで我慢です。。
んでいざ読んでみると
ん~・・・
ぶっちゃけ
まだ読めなかったです
きっと読めるのと読めないのでは明らかな差が生まれるんだろうな
よし
今読んでる本を読み終えたら次は財務諸表の読み方に関する本を読もう
伊藤 晃平
さて、¥塾様をご覧の皆様はもちろん株式投資の経験があると思います。
そこで皆さんにひとつお尋ねしたいです。
なんのために投資をしていますか?
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最近、ニュースを見るたびにささやかれている、物価の高騰。
もちろんその原因として需要過多があげられると思います。
しかし、人為的に値上がりしてしまっているものも中にはあります。
穀物や、石油もそうです。
世界のファンドマネージャーたちは、この物価の高騰期に目をつけました。
彼らは、穀物までをも投機の対象にし、お金を生み出すために
買い、売り、そして利益を得ています。
そうすることにより、本来の需要過多による値上がり以上に、穀物の値段はあがってしまいます。
そしてその穀物の値上がりの影響をもろの受けてしまうのが、農家の方々です。
家畜の餌として穀物は欠かせない存在です。
しかし、その餌の値段がここ最近で二倍以上になってしまったそうです。
日本ではすでに1000軒以上がのれんを下ろしたそうです。
穀物だけではありません。
例えば上海ガニなどもそうです。
上海ガニも投機の対象となり、40%以上も値上がりをしてしまったそうです。
このような投機は、お金がお金を生み出しています。
つまり、実の所なにも生み出していません。
生み出されたお金の代償として、どこかで、誰かが、JOKERをひかされています。
自己の利益のみを追求し、お金による利益のみを追求すればそれでいいかも知れません。
しかし、それは本来投資のあるべき姿なのでしょうか?
少し話しを変えます。
世界で最高の投資家とは誰でしょうか?
2008年世界長者番付一位に、かのウォーレン・バフェットの名があります。
そんな彼は、2006年に5つの慈善団体にBerkshire Hathaway(バフェットがCEOをしている投資会社)の株式を寄付しています。
その中のひとつには、Microsoftの会長Bill Gates氏が運営するBill & Melinda Gates Foundationが含まれており、その額は300億ドル相当に達するものでした。
そのとき、バフェットはビル・ゲイツにこのようなニュアンスのことを伝えたそうです。
「私は金を生み出すことはできるが、それだけだ。彼に任せたほうが、様々なものを生み出せる」
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皆さんは、
なんのために投資をしていますか?
以前買った、
東芝の配当金666円(源泉所得税控除前)
が今日付けで郵便で届きました。
<111株買って、一株あたり6円の配当だそうです^^>
そしてそれに添付されていたのが、
『株主通信』。
決算状況や経営方針について、
株主に分かりよいようにグラフを多用して
説明してくれています。
そのなかのひとつ、
『決算Q&A』で面白いものがあったので、
ここで紹介したいと思います。
(Q)
当期純損益が前期比で減益になった要因は何ですか?
(A)
銀座東芝ビルの売却益を計上しましたが、営業損益の悪化に加え、HD-DVD事業終息に伴う費用、減価償却制度変更に伴う費用の計上等により、前年比100億円減少し1,274億円になりました。
HD-DVD撤退騒ぎは有名ですが、今日はそこはおいといて、
注目してもらいたいのは下線部、
”減価償却制度変更” についてです。
「減価償却って何?」という方もいるかも知れませんが、
コレは会計用語で、簡単に言うと、
『時間がたつとボロくなってゆく建物や機械を、ボロくなったぶんだけ『減価償却費』として費用に計上し、建物や機械の現在の資産価値を正当に評価しよう』
というものです。
そして、今回この東芝の当期純利益を減少に至らしめた要因の、
『減価償却制度変更』とは、
今まで固定資産のうち90%まで減価償却を行うことが会計法上規定されていましたが、2007年度4月から固定資産のうち100%まで減価償却を行うことに変更になった、
というものです。
平たく言えば、
”2007年4月からは『減価償却費』をこれまでより多く計上することになる”
ということですね!
これがどう東芝の当期利益の減少につながるかと
いいますと、もうみなさんおわかりでしょうか。
減価償却費が多くなる→
費用がかさむ→
当然費用がかさむ分、利益は減る→
当期純利益の減少
というわけです。
そしてこの新しい変更した会計制度は2007年4月から施行されたため、
2008年度3月期に決算発表がある企業の純利益を一様に減少させる要因の一つとなっているのです。
ですから、今年度の純利益は、サービス業など固定資産が少ない
企業以外はおしなべて減少していてもそんなに不思議なことではありません。
また、
固定資産が多いほどそれに対して計上される減価償却費も増大するわけですから、
生産機械や建物を多く使う産業
・・例えば、電力会社や製鉄業、食品加工業など・・
はとくに減価償却費の増加が著しく、そのぶん利益減少の幅は大きくなると思われます。
最後に、なんでこんなに減価償却費について
くどくど書くのかというと、
まさに今税理士試験の資格勉強でいやっていうほどたたきこまれているからです;;
出るんですよね、この減価償却制度変更にかかる会計上の処理を問題にして解かせる設問が。。↓
はいそんなわけでがんばります♪
ちなみに今回会計制度が変更されたのは、
『世界の他国の会計基準に日本も合わせてみました』的な要素が強いようです。
うーん、この会計基準変更さえなければ、
業績が例年以上になった企業がもっともーっといるような気がしますねw
よかったら財務諸表を見るときの参考にしてくださいねー★