一流投資家を目指す!慶應投資クラブSPEC > 銘柄分析
今日は、瑞光という、衛生用品製造機を作っている会社のレポートをUPします。
銘柄レポート 瑞光
2007年 8月 23日作成
【基本情報】
時価総額75億円
【事業内容・ビジネスモデル】
連結事業
整理用ナプキン製造機8
小児用オムツ製造機45
大人用オムツ製造機32
部品9
他5
海外売上比率30%
【特色】
衛生用品製造機の国内最大手で、整理用ナプキンでは断トツのシェアをもつ。
【ビジネスモデルの強み】
衛生用品製造機は、耐久消費財なので、消耗品である衛生用品そのものを売る会社よりも収益のブレは激しいと予測される。
しかし、ナプキンやオムツといった衛生用品が必需品である限り、その製造機も必需品であるから、5年、10年といった長期的なスパンでは安定した需要が見込めると考える。
【本レポートの要点】
今回の銘柄選定にあたって、特に注目した点は、①資産バリュー ②確実な需要が見込めること である。
資産バリューに関して、瑞光のネットキャッシュ比率は62.5%と高い。
また需要に関しては、衛生用品製造機の特性からすれば、短期での需要のブレはあるものの、長期的にみて安定した需要が見込めると思われる。
以上の2点から、投資期間を十分長く見積もれば、適した銘柄であると考える。
【バリュエーション・財務指標(業績は08.3予想ベース)】
PER(倍)13.3
PBR(倍)0.6
ROE(%)4.5
配当利回り(%)2.0
株主持分比率(%)78.0
【推奨理由】
【資産バリューの魅力】
資産バリューの中でも、ネットキャッシュ比率の高さに着目している。
ネットキャッシュ比率とは、
ネットキャッシュ比率 = ( 現金・預金 + 有価証券(流動資産) - 有利子負債 ) ÷ 時価総額
で表される指標で、この値が高いほど、その会社が持っている資産に対して割安であると考えられる。
さて、瑞光のネットキャッシュ比率は62.5%であるが、これは全上場銘柄3946社中128位と、上位3%タイルに位置しており、かなり高いキャッシュ比率を有していると判断できる。
しかも、この会社は有価証券を持っておらず、最も安定した資産である現金が高いネットキャッシュ比率をもたらしている。一般的に見て、75億円の会社が約45億円のネットキャッシュを所有しているのというのは魅力的であるといえる。
一方、収益バリューはというと、割引率8%、成長率0%と悲観的に見積もって企業価値(=収益バリュー)を計算した結果、52億円という結果になった。
よって、推定する会社の価値は、
資産バリュー + 収益バリュー = 45億円 + 52億円 = 96億円 > 75億円(時価総額)
となった。
【長期的にみて確実な製品需要】
会社の業績を見ると、売上高、営業利益ともにブレが大きく、特に営業利益のばらつきが大きい理由は、機種によって利益率が大きく異なるためである。
そのため、1年以内、もしくは1~2年といったスパンでは、投資家にとってのリスクは高いと考えられる。
しかしながら、5年、10年といった長期的なスパンでみれば、衛生用品が必需品である限り、衛生用品の機械も必需品である。
かつ、当銘柄はその製造機の最大手であり、消費者独占力を持っていると考えられる。
以上のことから、長期投資家にとっては利益をもたらす可能性が高いと考える。
【リスク】
為替リスク。
採算性の厳しい新機種の開発。
原材料高によるリスク。
【まとめ】
製品需要のブレによる収益のブレが激しいため、短期・中期の投資家からは敬遠されていると思われる。
しかしながら、高いネットキャッシュ比率や、長期的に確実に見込める需要を考えると、割安と考える。
ただし、短期・中期ではかなりリスクが高いため、ウエイトを小さく買っておき、ずっと持ち続ける戦略が良いと考える。
【投資戦略】
短期的なリスクを抑えるため、十分に分散されたポートフォリオの中の1銘柄として組み込むのが良いと考える。また、タイミングは、サブプライム問題で投資家心理がくすぶっている今が良いと考える。
【西村氏からのご講評】
5年という長期でもつと仮定しても、成長率0の仮定では、レポート通りのシナリオにになっても年率リターンは低すぎる。
バリュエーションで成長率0%というのは保守的すぎるので、さらに分析を深め、成長性を織り込んだバリュエーションをするとよいのでは。
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本レポートは、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。また、本レポートに掲載された情報・意見は慶應義塾大学株式投資研究会SPECが信頼にたると判断した情報源に基づき作成したものでありますが、完全性、正確性を保証するものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任で行うようお願い致します。
どうも
第五回銘柄選定に落選してしまいましたが、僕は武田薬品工業を推奨しました。
今日本では、高齢化というのが非常に大変な問題だと言うことを授業で教わりました。
具体的に言えば、このまま高齢者人口が増加していくと、「年金」や「医療」などの社会保障は確実に崩壊するそうです。
高齢化人口の増加率が、経済成長率を超えているのは日本だけなんだそうですね、借金も世界ダントツトップ(GDP比)だし・・・・大丈夫か日本・・・
それは良いとして、高齢化が進めば、高齢者が多くなり、薬がもっと必要になる、はず・・・・
そうすれば製薬会社が大もうけ!株価高騰!・・・・・・・のはず・・・・・(笑
こんちわー!!
今回の注目銘柄はコマツです
コマツは建設機械で米キャタピラーに次ぐ世界2位 アジア地域ではシェアトップの超優良企業です
更には連続最高益
この間、上方修正が出たばかりですね
チャートも素晴らしい右肩上がり
でまぁ、まだまだ新興国のインフラ整備などで建設機械の需要が伸びるのではと思って注目しました。
ですが、銘柄選定会議では米キャタピラーとの競争や株価を上げる決定的要因がないという理由で今回
は買わない事になりました。
個人的にこの銘柄からは目が離せません!!
【基本情報】
コード 上場区分 単元株数 株価 時価総額(億円)
4911 東1 1000 2590 10,953
【事業内容・ビジネスモデル】
連結事業 国内化粧品 64 海外化粧品 32 他 3
海外売上比 32%
・化粧品国内首位
・グローバルなブランド戦略を展開
・マキアージュなどの国民的ブランドを多数持つ。
【業績】
売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益 1株配当 ROE(%)
2005.3 639,828 28,219 30,574 8,856 21,5 24
2006.3 670,957 38,879 42,161 14,435 34,4 30
2007.3 694,594 50,005 53,465 25,293 60,9 32 6.5
2008.3(予)720,000 58,000 58,000 33,000 79,9 34 8.5
2009.3(予)750,000 64,000 64,000 36,000 87,2 34
売上、営業利益、経常利益の単位は(百万円)、表記は(連結)
【本レポートの要点】
女性力で勝つことを着眼点に置いた。
【バリュエーション・財務指標(業績は08.3予想ベース)】
PER(倍) PBR(倍) ROE(%) 配当利回り(%) 株主持分比率(%)
当該銘柄 32.41 2.83 8.5 1.32 52.5
業種平均 19.74
【推奨理由】
中国化粧品市場での売り上げの伸びが期待でき、新興勢力が参加する市場で、ブランド力を武器に他を引き離すことが期待できる。08年3月期には中国売上高500億円に達する見込みで、BRICs銘柄としても期待できる。
【リスク】
中国での伸び悩み
きれいなおねえさんは、みんな資生堂の化粧品を使っています!w
今ローランドが熱い!
今日は前日比6%越えの上昇を見せてくれました。
先週金曜日に部内で銘柄選定会議を行い、その際に発表した銘柄レポートを載せます。データは2007年 7月 27日に作成したものです。
【事業内容・ビジネスモデル】
連結事業 電子楽器60、コンピュータ周辺機器40
海外売上比率84%
電子楽器・シンセサイザーで著名。
業務用プリンタの子会社ローランドDGが急成長中。
【本レポートの要点】
最も着目している点は、資産バリューである。
具体的には、子会社のローランドDGの株式40%を所有していることと、無借金で、キャッシュリッチであることがあげられる。
また、収益的に見ても好調で、最近の為替動向などを踏まえると、まだ割安感があると考える。
【推奨理由】
①資産バリュー
・子会社ローランドDGの株式を所有している分の価値
ローランド時価総額1077億 × 40% = 431億 (ⅰ)
・ネットキャッシュ
現預金224億円 – 負債19億 = 205億 (ⅱ)
(ⅰ) × 0.6(売却税分) + (ⅱ) = 464億円 に対し、時価総額823億円
→今後生み出す利益に対するバリューは823億円-464億円=359億円しかない!?
→ざっくり計算して、現在の純利益がずっと続くと仮定して8%の割引率で割引いても587億円。
→587億円 – 359億円 = 228億円割安!?
②円安
海外売上高比率84%であり、為替レートは
1ドル115円想定→実際120円
1ユーロ150円想定→実際163円
この追い風を受け、27日に発表された第一四半期は、経常利益前年同期比79%増。
為替相場安定なら、さらなる増益が見込める。
【リスク】
①ローランドDGの株価下落リスク
②為替リスク
【まとめ】
ローランドDGの好業績及び為替市場の安定を前提とすれば、今後も株価上昇が期待できる。
また、タイミング的にも27日に好調決算が発表されたばかりなので、市場に注目されやすく、買い時であると考える。
【投資戦略】
今買って、4000円で売り。
本レポートは、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。また、本レポートに掲載された情報・意見は慶應義塾大学株式投資研究会SPECが信頼にたると判断した情報源に基づき作成したものでありますが、完全性、正確性を保証するものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任で行うようお願い致します。
今年の夏は暑そうですねぇ
このまま地球温暖化が進んだら、いったいどれだけ暑くなるんでしょうか
それとも、人類の努力によって地球温暖化は止まるのでしょうか。
画期的な発明によって止まるかもしれませんね。
でも現状、僕は地球温暖化を止めることは不可能だと思ってます。
経済成長が堅調で、次の時代はオレ劇場だ!と思っているアノ国が、二酸化炭素削減なんて守るとは
思えません。
ということで、地球はどんどん暑くなるはず!
それはもうクーラーがなければ生きていけないほどに
そしてクーラーがバカ売れ!ダイキン工業大もうけ!株価急上昇!
のはず
銘柄レポート 三菱レイヨン
2007年 06月 26日
武谷 洋至郎
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【基本情報】
コード 上場区分 単元株数 株価 時価総額(億円)
3404
東証1部
1,000
869
521,398
【事業内容・ビジネスモデル】
連結事業 化成品・樹脂事業52、繊維事業21、機能製品・エンジニアリング事業外27
海外売上比率 45%
MMA樹脂首位。アクリル系をコアに、アクリロニトリル系も強化。炭素繊維3位。
炭素繊維、MMAモノマー等化成製品が成長持続。
炭素繊維は07年に日欧で焼く3000tの大能力増強に。
MMAモノマーは08年韓国合併稼動、シンガポール委託先の増強相次ぐ。
水処理膜開発で日東電工と合併設立。
【業績】
売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益 1株配当 ROE(%)
2005.3 330,106
30,802
27,806
14,438
23,5
7
4.44
2006.3 348,967
38,766
38,858
24,425
40,5
9
8.76
2007.3 417,027
59,665
58,471
31,273
52,1
10
9.52
2008.3(予) 435,000
48,000
47,000
23,500
39,2
11
2009.3(予) 460,000
53,000
52,000
26,500
44,2
11~12
14.25
売上、営業利益、経常利益の単位は(百万円)、表記は(連結)
【本レポートの要旨】
今後、世界的に需要が高まるであろう「炭素繊維」、「海水淡水化システム」に、重点的に投資を行っている「三菱レイヨン」を推奨する。業績、財務指標などから定量的に分析し、その後、市況から判断したこの銘柄のビジネスモデルの強みを定性的に分析していく。
【バリュエーション・財務指標(業績は08.3予想ベース)】
PER(倍) PBR(倍) 配当利回り(%) ROE(%) 自己資本比率(%)
2.45
16.67
1.15
15.70
47.25
【カタリスト】
1、 炭素繊維の年間需要は12年に現在の2倍近くの5万トンに伸びるとの予測
(炭素繊維の特徴):軽量化、高剛性、耐久性、導電性、高感度、低燃料化
(用途分野): 今後、社会的に需要が伸びる分野での用途が多い
・航空・宇宙分野(航空機、ロケット、衛星)
・スポーツ・レクリエーション分野
・建築・土木分野(耐震補強、電磁波シールド用途)
・自動車分野(レーシングカー、エコカー、高速鉄道車両)
・エネルギー分野(風車)
・電子機器・産業機械分野
・医療・一般産業分野(医療機器、福祉機器)
2、 海水淡水化事業の必要性
中東地域では海水・淡水化事業が活発に行われている。一般的に産油国では降雨量が少ない地域が多い。これらの地域では、油を利用した発電プラントで電力を供給するとともに、海水を淡水化するプラントを作って水も供給するというケースが増えている。
【推奨理由】
(1)炭素繊維
炭素繊維は東レ、帝人子会社の東邦テナックス、三菱レイヨンの国内合繊三社が世界シェアの約七割を確保する。三菱レイヨンは昨年、炭素繊維の焼成設備を増設し年間生産能力を3,200トンから5,400トンに引き上げる方針。
(2)海水淡水化
三菱レイヨンは、日東電工と海水淡水化や排水処理などの水処理事業で提携。その第一弾として、両社が折半出資して米国に水処理膜開発の共同出資会社を設立し、将来は事業統合も検討している。また、この合弁会社での開発により、両社は5年後に100億円の売り上げ増を目指すと発表。
(3)三菱重工業株式会社
三菱重工業は三菱レイヨンの株を所有している(1.6%)。三菱重工業は米ボーイングの協力の下、機体に大量の複合炭素繊維材を使用し、従来よりも20%の燃費低減を可能とする中型ジェット旅客の大量製造販売を決定した。株式取得の目的は、その航空機機体用複合炭素繊維材を三菱レイヨンと共同開発することではという予測ができる。
【リスク】
市況製品を展開しており、景気動向、他社との競合に伴う市場価格の変動により、事業業績が大きく左右される可能性がある。
【チャート及びその分析】
・6ヶ月
・2年
【結論及び投資戦略】
定量面から考察すると、利益は順調に伸びており、特筆するような問題はない。定性面から考察しても、現在の社会問題や今後の世界動向を捉えた事業展開であり、今後も安定して伸びることが期待できる。三菱レイヨンの事業は円安・円高に左右されないため、事業の成功がそのまま株価に反映されるように思う。したがって、この銘柄は長期で持つことが出来る優良株であると判断し、推奨するに至る。
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本レポートは、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。また、本レポートに掲載された情報・意見は慶應義塾大学株式投資研究会SPECが信頼にたると判断した情報源に基づき作成したものでありますが、完全性、正確性を保証するものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任で行うようお願い致します。
皆さんこんばんは、初めての方は始めまして。
どの大學もこの時期は試験期間ですね。非常に忙しいです。単位を落としてもいいから留年だけはしないように注意すべし b
例によって超長文。マスコミの話とか銘柄の話とかが書いてあるんで、読みたい方はどうぞ眺めてくださいな。超辛口ww
さて、まずご存知の方もいるかと思いますが、我がSPECが読売新聞の夕刊第一面に載りました。
取り合えず、載ったことは喜ぶとして(社会人の方はそんなのどうってことないだろと思うかもしれないけど、学生のうちからマスコミに知られるというのは嬉しいものです)、この記事に対してSPEC内では大して地位も発言力も無い俺がダイレクトに意見を言わせて貰います。
言っちゃ悪いけど所詮マスコミはマスコミなんだな、って思いました。
イラク戦争然り、騒音おばさん事件然り、どうとも取れる発言や画像を編集して、偏った面のみを大衆に晒すってことを良くやりますね。
イラク戦争後に群集がフセイン像を倒しているシーンでは、カメラの画像を見るとイラク国民たちがよってたかって像を踏みつけ、本当にフセインに対して罪悪感を抱いていたんだなと思ったが、カメラを離してみるとその像に群がっている群衆はたった、5,6人くらい・・・
騒音おばさん事件は、彼女が狂ったように何かをしているシーンばかりマスコミは取り上げ、被害者夫婦が、実は騒音おばさんに対してやっていた酷いことや酷いセリフは全く放送されなかった。
今やマスコミは我々にとって必要不可欠のものでありますが、人の意思をここまで簡単に操作できてしまうもんなんですね。僕もフセイン像を踏みつけてるシーンでは国民の怒りが爆発しているように思いましたし、騒音おばさんは一方的におばさんのほうが悪いと思っていました。
また、僕が受けた大學の授業で「クローンは良いか悪いか」という議論があり、大多数が理系にもかかわらず、「悪い」と答えています。完全にマスコミの影響とは言わないまでも、科学をしらない文系ならまだしも科学の偉大さを知る理系までもがこのような意見を持つとは。
完全に「良い」とは言わないまでもその可能性にかける気はないのだろうか。
新幹線もそうです。あれは当時マスコミからは無用の長物であると叩かれていた代物です。国家予算を莫大に使い、さらには事故も起こしたり。もし当時もっとマスコミが叩き、政治家が叩いていたら、今日本に新幹線はなかったかもしれません。
話が脱線しましたが、取り合えずマスコミは偉大なんですが、本当のことを言っていないという意味で国民を欺いていると言われても仕方ないのではないでしょうか。
んで、今回の取材の話ですが、正直、「我々の発言が取材側に都合の良い発言に置き換えられていた」としか言いようがありません。恐らく僕が思うには、最初から「株、マイナスイメージ」をベースのテーマとして、我々の発言を自分の都合のいいように歪曲して、書いたものと思われます。
「株=経済を学ぶ材料」ことを主軸にしている人はSPECでは少数派ですし、「年金が不安だから学生のうちから株をやっている」なんてあほなことを考えている人は皆無と言っていいでしょう。
また首都圏ではそれなりに有名であるはずの早稲田や一ツ橋の株サークルをそっちのけて、グーグル検索に引っかかりもしないような株サークルの話を載せたり、株=ネガティブネガティブに書いているあたりコラムの著者は株を全然わかっていない人ではないかと思います。
とまあそんくらいです。
記事に載ったことは嬉しいんだけど、複雑な心境というのがSPECの本音ではないでしょうか。
気になった方は是非寄っていきましょう。
さて、まだまだ続きますw
次は銘柄の話。
実は¥塾購入用にレポートを書いたのですが、駄目出しを受けまして、購入銘柄にはならなかったんですが「平和」について書いてみたいと思います。
この会社はパチンコパチスロの製造会社で、知っている人は「主役は銭型」などを知っているのではないでしょうか。
僕の推奨理由は簡単で、近いうちに上方修正が発表されるということです。子会社化した優良会社との連結決算がまだ発表されていないわけです。つまり発表されるまで短期で保有し、発表後手放すといったことが出来る銘柄であると思い推奨しました。
もし株価が折込済みならば発表後値下がりし、そのときに売れば損は最小限に食い止められます。逆に上がりだしたらすぐには止まらないので、それなりの利益を狙えるという魂胆でした。
ただしパチンコ業界は業界自体が縮小しているので先行きはないということで長期保有は考え物です。勿論人気機種にかけるという手もありますが。
一位の早稲田に追いつくためには全力買も視野に入れるべきだと思うんだけどな~w
最後に一番どうでも良い?私事w
ACMというプログラミングコンテストの日本予選に出場したんですが、無事予選を敗退することができました。本当にありがとうございました。惜しいところで、あとわずか110分ほど早く問題が解ければ、アジア大会に出れました。
解いた問題数は同じだったけど、時間差で負けてしまったということです。気になる方は「ACM」で検索。なかなか素敵な問題が出ております。
勉強しないとね・・・・。
では最後に例によってどうぞ
【基本情報】
コード 上場区分 単元株数 株価 時価総額(億円)
5201 東証1部 1000 1622 19237
【事業内容・ビジネスモデル】
連結事業 ガラス50、電子・ディスプレイ29、化学19、他2
海外売上比率 62%
建築用・自動車用で世界首位級のガラスメーカー
板ガラス、自動車ガラス、ディスプレイ、化学品(フッ素樹脂、台所用洗剤など)、エレクトロニクス&エネルギー(半導体素材、ディスプレイ素材など)の5つの事業を中心に、グローバルに展開
収益の柱は、液晶・PDP(プラズマディスプレイパネル)等のFPD(フラットパネルディスプレイ)用ガラス
【本レポートの要旨】
旭硝子の持つ消費者独占力を生かし、ロシアをはじめとするヨーロッパで躍進することを期待している。
マーケットの評価は、PER21.4倍と、業種平均の19.5倍と比べて若干高いが、ロシアの躍進を前提とすれば、中間決算、四半期決算で多少のサプライズを期待できると考える。
【バリュエーション・財務指標(業績は08.3予想ベース)】
PER(倍) PBR(倍) 配当利回り(%) ROE(%) 自己資本比率(%)
21.4 2.1 2.0 9.9 42.4
【推奨理由】
①消費者独占力がある
収益の2本柱、液晶テレビ用ガラス基板→世界シェア3割、プラズマテレビ用ガラス基板→世界シェア9割を握る。
⇒寡占状態が続いており、競合が少ないため、長期的に利益を確保しやすい。
②ロシアをはじめとする、ヨーロッパでの業績好調
ヨーロッパでの売上及び営業利益は、2003年度から堅調に伸びており、特に昨年度の伸びが大きかった。

図1 ヨーロッパでの売上高&営業利益
さらに、直近の第一四半期決算でも、ヨーロッパの売上高は前年同期比+17%、営業利益は+150%であった。
⇒ヨーロッパ部門の利益を牽引しているロシアの景気が順調に進むと仮定すれば、業績の伸びが期待できるのでは。
【カタリスト】
業績発表。すなわち、四半期決算や中間決算で業績が良ければ、その時に市場の注目度が高まるので、これが株価を動かすきっかけとなると考える。
【リスク】
①ガラス事業におけるアジアの安値品の脅威
四半期決算に「中国安値品流入により市況は軟調」と表記。ただし、営業利益は前年同期比よりも5%増益。
②為替変動リスク
海外売上高比率62%で、外貨建ての製品が多いため。
【チャート及びその分析】
・6ヶ月

・2年

・分析
最近の動きは、6月13日のストックオプション割当発表後急騰し、その後横ばいとなっている。
長期で見ると、2005年末に急騰しているが、この理由はよくわからなかった。
【結論及び投資戦略】
ヨーロッパ部門の売上高比率及び現在のマーケットの評価から考えると、今後1年間で急上昇することは考えづらいが、ロシアでの好調が続くと仮定すれば、中間決算、四半期決算発表のときに多少のサプライズは期待できると考える。投資戦略は、今すぐ買って1年間ホールド。
今回の注目銘柄を選定するにあたって重視したことはずばり成長性です!
『株式投資は現実であり夢ではない』となにかの本に書いてありましたが、やはり数倍になるビッグドリームは見てみたいですw
しかしもちろん、ただ単に伸びそうっていうだけではそんな夢はかないません。
今回はしっかりとした分析によりおおばけしそうな成長株を発掘しました!(だといいなw)
その銘柄とは
エムティーアイ[9438]JASDAQ
です。
まず、エムティーアイとはどのような企業かといいますと
携帯電話向けコンテンツ配信業を行っている企業です。
今回目をつけたのはこのコンテンツ配信業というところ。
モバイル系有料コンテンツ市場の規模という点では2008年度は3,700億円と予想されており(野村総研)、02年度時点で既に2,000億円市場となっていることから、年平均成長率は10%程度であることがわかります。
しかし、電子書籍、音楽配信、動画配信は今後も高い成長率が予想されています。
これはアメリカのiSuppli社の調査データで世界全体で映像コンテンツ市場は2006年~2011年までには約15倍も増えるということからも予想できます。
それでは、次にエムティーアイの現状分析をしてみます。
①コンテンツ配信は有料会員が1Qで30万人増
②携帯電話販売業の縮小とコンテンツ配信業の拡大
③コンテンツの充実(音楽・生活情報・コミック・小説・地図等)
④コミック配信やメディア型広告の先行投資
特に注目したのは④の大々的なプロモーションです。
このプロモーション費のためにエムティーアイは今期大幅な減益をに転じましたが、
僕はこのプロモーションを強く評価したいと思いました。
携帯電話向けコンテンツ配信業というのは、すごく参入障壁が少ない業種です。
つまり競合がひしめき合い、すごく競争が激しい業種だといえます。
バフェット流でいえば、このような激しい競争が強いられる業種の企業には投資しないほうが賢明ですが、ここはやはり急成長が望める業種、ついつい手を出したい。
そこで、
エムティーアイが大々的なプロモーションを行ったのです。
これはつまり、激化する競争を見越して先手を打ったわけです。
まずは、利益を捨てても顧客囲い込みを行ったわけです。
ということは、
来期大幅増益!!!の可能性があるわけですw
そこに夢を見たい。
と思ったわけですwww
さらに諸指標を見てみましょう(2007年5月29日付)
株価 … 209000円
売買単位 … 1株
PER … 16.22倍
PBR … 2.39倍
ROE … 14.75%
5月7日に行われた中間発表で、広告費増をこなし営業増益となったので、当初予想していた赤字から大幅な上方修正が加えられたため、株価が一時急騰し、PER、PBRともに少し高めになってしまいましたが、ROEや将来性から判断したらまだまだ伸びしろはあると思います。
と、いうことですごく買い煽り的な注目銘柄報告になってしまったので、懸念材料も述べたいと思いますw
①技術革新による携帯電話端末自体の優位性が失われる可能性
②結局コンテンツの内容・品質・価格等で同業他社との差別化を図れず、想定した会員数を確保できない可能性
③一番成長性の高い映像コンテンツがまだない
④コンテンツ開発費、確保費が想定以上にかかり収益が確保できない可能性
⑤広告宣伝効果の不確定性
そして
大和総研が出した目標株価切り下げ
27万5000円→21万2000円
21万前後に強すぎる抵抗が生じています。
現在ものの見事に21万前後でもみ合っています。
というわけで、今回の対抗レースの買い付け銘柄としてはエムティーアイは保留です。
この21万の壁を完全に突き抜けたとき買い付けます。
そうなれば目指せ30万目指せ50万とかです。
そうなってくれると非常にうれしいですw
こんな児戯に等しいシロウトレポートを最後まで読んで頂いて本当にありがとうございます☆
最後に投資は自己責任なので、エムティーアイが暴落してしまっても私めは責任を負えません。
でも
この先エムティーアイがぐんぐん伸びてあなたの利益につながったとしたら、それは間違いなく私のおかげです☆
ほめてやってください(笑)
キャノン(7751)東証1部
文責 樋口昂
■特色
シェア6割のLBPに加え複写機、カメラ、IJPトップ級。薄型テレビSEDは07年末に発売。
■連結事業
事務機65、カメラ25、光学機器他10
海外売上高比率78
■推奨理由
①プリンタやデジカメが好調
②円安が貢献
■業績
(単位:百万円)
項目決算期 売上高 営業利益 経常利益 当期利益
2006年12月 4,156,759 707,033 719,143 455,325
2005年12月 3,754,191 583,043 612,004 384,096
2004年12月 3,467,853 543,793 552,116 343,344
2003年12月 3,198,072 454,424 448,170 275,730
2002年12月 2,940,128 346,359 330,017 190,737
2001年12月 2,907,573 281,839 281,566 167,561
2000年12月 2,696,420 234,131 227,196 134,088
■PER 21.06倍
株主資本比率 66.0%
ROE 16.29%
■強気予想の根拠
・レーザービームプリンタやデジタルカメラの好調により収益増加
・円安の影響により収益増加
■リスクファクター
・中期的にはSEDテレビの発売延期の影響
・円高に反転した場合、大幅な減益
■チャート
2年分
半年分
銘柄選定レポート
総合政策学部 2年 狩野 洋介
注目銘柄;小糸製作所
主な事業;自動車用照明器首位;単独のトヨタグループ向け約5割
自動車照明関連事業85、自動車照明以外・電気機器関連事業9、その他6、海外37
海外の景気状況(トヨタ;半期報告書より)
米国;個人消費の伸びは穏やかになったが、景気は拡大
欧州;順調に推移
アジア;好調
ポイント
1、 トヨタグループ向けの事業が約5割を占めていること。
2、 円安の進行による利益増大の可能性。
3、 好調な中国に対し、先駆者であること。
4、 世界初のレッドヘッドランプの開発~レクサスに適用。
1より、トヨタの業績に左右されると言っても過言ではない。
トヨタの業績
トヨタは現在、高級化路線を歩んでおり、主に国外ではアメリカ、EU諸国に対しての事業戦略を展開している。アメリカ、EU諸国の経済が好調であることから、今後の業績も期待できる。また、参考に連結経営成績と連結業績予想を下に載せた。
連結経営成績 *単位百万円
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
19年3月期 1,082.755 48,381 52,143 30,105
18年3月期 877,596 33,764 37,838 21,187
連結業績予想 *単位百万円 (平成20年3月期 予想)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
中期 540,000 20,000 20,000 12,000
通期 1,130.000 46,000 47,000 26,000
これを見ると、トヨタの業績は18年度から19年度の業績向上がうかがえる。また、来期の業績予想も19年度に比べて若干下がってはいるが、18年度と比べてみれば、業績はかなりよい。
よって、来期のトヨタの業績はよいものであると仮定できる。
↓
トヨタの業績がよければ、小糸製作所の業績も上がると予想できる。
次に小糸製作所の連結経営成績、連結業績予想をあげてみた。
連結経営成績 *以下の表の単位は百万円
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
19年3月期 452,520 21,328 24,600 13,374
18年3月期 396,509 22,262 25,640 12,731
連結業績予想 (平成20年3月期)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
中期 208,400 8,600 8,700 5,000
通期 448,000 24,800 26,800 14,400
小糸製作所の成績を見ても、前期、今期共に業績は上がっている。
また、新工場立ち上げ負担をこなし、最高益を連続更新している。今2008年3月も最高純益を連続更新する見通し。(四季報速報)
2、円安の進行による利益拡大
米ドル 為替変動(2006年7月~2007年5月末)
ユーロ 為替変動(2006年7月~2007年5月末)
上記の図と米国、EU諸国の経済が好調であることから推移するに円安は確実に進行していることがわかる。
3、 好調な中国に対し、先駆者であること。
小糸製作所は1989年より、上海汽車などと合弁会社「上海小糸車灯有限公司」を設立し、中国で自動車照明器の生産事業を展開している。2004年9月1日時点で、華南地域における生産拠点の設立を計画し、その準備作業のため、合弁会社の広州事務所を開設した。広州事務所では、自動車産業に関する情報収集のほか、自動車メーカーへの現地直接対応も行ってきていた。
中国に対し、早い段階から事業拡大の戦略を練っていたことがうかがえる。今の中国経済の伸びが好調であること、また現地の日本企業(トヨタ、日産、ホンダ)に向けての製品供給も念頭に入れていることから業績はさらに拡大するのではないかと考えた。
4、 世界初のレッドヘッドランプの開発~レクサスの適用
世界初の商品を開発したこと、その商品がトヨタの高級車レクサスに適用されたことにより、小糸製作所のブランド力が上がり、今後日産などの製品でも普及すれば、ランプ分野を独占できるのではないか、よって売上増大が見込めるのではないかと考えた。
また、PBR 1,44倍 PER16、09倍(業界平均19,04倍) ROE 9、24%
PERは若干高めであるが、同業種と比較した場合は割安である。またROEの値も悪くない。
時価総額 215、136.26百万円 経常利益 24,600百万円
二年分のチャート
半年分のチャート
* 株価が下落した理由は2007年3月期決算で連結経常利益が増益予想から一転して減益となったこと、2007年9月中間期も減益見通しを示したことである。
しかし、これらは新工場の初期費用が響いたためであると考えられるので、実際の売上が落ちたわけではない。
以上の理由で私は小糸製作所に注目しました。
新日本製鐵 (5401) 東証1部
文責 武谷 洋至郎
■ 推奨理由
① 利益成長
② ミタル・スチールに買収されないための政策
■ 業績
【業績】】 売上 営業利益 経常利益 利益
連04. 3 2.925.878 224.475 172.851 41.515
連05. 3 3.389.356 429.948 371.446 220.601
連06. 3 3.906.301 576.319 547.401 343.903
連07. 3 4.302.145 580.097 597.641 351.182
■ 予想の根拠
(1)高付加価値分野への投資
日本では2003年度以降、自動車・造船などの製造業を中心とした需要の伸びを受けて、
年間7,000 万トンを超える水準が続いている。これは、日系自動車メーカーが世界全体の生産台数の伸びを上回り続けるなど、日系製造業の各メーカーの強さに起因している。
一方、中国の生産能力拡大による世界の鋼材需給への影響が懸念されるが、中国の生産能力拡大は、主として年間500万トン以下の小規模な鉄鋼メーカーによるローグレード分野の鋼材が中心であり、新日鉄の主力である製造業向けを中心としたハイ・ミドルグレード分野の鋼材マーケットにおいては、需給タイトな状況が継続する見通しである。
したがって、新日鉄の製鉄事業の主力である製造業向けを中心とした高付加価値分野は、
中長期的にも安定的な需要規模が期待できる。実際、新日鉄は一般汎用鋼分野から高付加価値分野へ移行し、3年後の利益が300億円増えると計画している。
(2)供給能力の向上に伴うコスト競争力強化
新日鉄は過去5年間にわたって高炉の拡大改修を行うことにより、中型高炉一基分にあたる鉄源能力の拡大を実現してきた。また、2004年度下期は既存設備のボトルネック解消による一貫製造能力の向上で、2005年度は前年度比約7%、200万トンの生産能力の向上に成功している。また、ハイグレード品種の需要に応えるべく、製造ラインの建設や、上海におけるJV の立ち上げなども行い、グループ会社やアライアンスパートナーの供給能力も最大限に活用し、新日鉄グループ全体での供給対応力向上にも努めている。この改善によって、コスト競争力が増し3年後には900億円もの利益増大ができると計画している。
■ ミタル・スチールに買収される可能性
今年1月、粗鋼生産量で世界1位のミタル・スチールが世界2位のアルセロールに対して買収提案を行った。これまでミタルは米国においてゼネラル・モーターズから「年間優秀取引賞」をもらうほど供給体制を整えていたが、欧州ではそこまで施設を持たなかった。アルセロールを買収したことで、特に世界で拠点を広げるトヨタや日産自動車など日系メーカーとの取引が拡大できるとミタルは期待している。新日鉄は旧アルセロールに自動車用鋼板の製造技術を供与し、旧アルセロールは欧州の日系自動車メーカーに製品を供給していた。そこで、今年五月にミタルは今までアルセロールに提供していた技術を全世界で利用できるよう求めたが、新日鉄はこれを拒絶した。
■ 新日鉄の買収防衛策
(1) 大手鉄鋼業社との提携
技術や調達などで提携している、住友金属工業、神戸製鋼所との3社間で、敵対的な買収提案に対して共同で防御策を講じるとする覚書を締結した。いざという時は「3社で合併に踏み切る」条項が盛り込まれているとの観測もある。
(2) 株主への呼びかけ
新日鉄の株式構成比率
・ 資本金:419.524百万
・ 株主構成
2006年3月末
発行済み株式総数:6.806.981千万
株主総数:483.054名(単元未満株式のみ保有株主数63.086名含む)
この26.6%の個人投資家に対して、新日鉄は自社株を手放さないように、工場見学を実施するなど積極的な優待を考えているという。
■ 現在の株価データ
株価 時価総額(百万) PER PBR ROE
846 5.765.512.88 16.42倍 3.05倍 19.67%
■ チャート
2年分週足
半年分週足
素晴らしい企業をまずまずの値段で買うこと。
○素晴らしい企業
高収益、高成長、好財務の企業。
今回は、「ブランド力があり、そのブランドを海外にも定着させつつある企業」に着目。
具体的には、コカ・コーラ、ジレットのような企業の発掘を試みる。
○まずまずの値段
企業に対する投資家の期待が、少なくとも「平均より若干高い」程度に収まっている企業。
具体的には、PER25倍程度までを想定。
2.結果
TOTO
2.1 基礎データ&銘柄分析
【事業】水周りの製品、具体的にはトイレ、洗面所、キッチン、風呂まわりの道具を販売。
【特色】国内シェアは60%。海外展開に積極的。
【定性分析】
①ビジネスモデル
高付加価値型。ブランド力、技術力を生かして高機能な製品を高い値段で売っている。
②ファイブフォース分析
新規参入業者
入りづらい。理由は、市場は成熟しており、事実上寡占状態にあるため(国内)。
競争業者
INAX。国内シェアは約30%。国内売上高、国内営業利益率を比較した。
表1 TOTOとINAXの業績比較
以下単位はいずれも百万円
2005 |
2006 |
2007 |
|
売上高 |
|||
TOTO |
448887 |
459510 |
449370 |
INAX |
289283 |
301335 |
277762 |
営業利益 |
|||
TOTO |
39937 |
32591 |
32100 |
INAX |
18480 |
18176 |
- |
営業利益率 |
|||
TOTO |
8.9% |
7.1% |
7.1% |
INAX |
6.4% |
6.0% |
- |

グラフ1 TOTOとINAXの売上高推移
→INAXにシェアを奪われている兆候は見られない。
代替品の脅威
特になし。
買い手の交渉力
弱い。主な買い手は工務店だが、国内ではTOTOとINAXの寡占状態なので、工務店はこの2社のどちらかを選ぶしかない。よって、工務店の価格交渉力は弱い。
売り手の交渉力
強い。原材料のセラミック、鉄などは市場価格によってあらかじめ決められているので、TOTOがこれを動かすことはできないので。
③その他の材料
海外売上高が好調であること。
表2 海外売上高の推移
海外売上 |
売上伸び率 |
海外営利 |
営利伸び率 |
|
2005.3 |
35304 |
- |
4040 |
|
2006.3 |
45412 |
29% |
5366 |
33% |
2007.3 |
52688 |
16% |
6901 |
29% |
表2をみると、海外売上&営業利益は高い伸び率を示しており、積極的な海外展開が成功しているといえる。
→海外にもTOTOブランドを定着させられるのでは?
【定量分析】
①業績
表3 2005~2008年度の業績推移
|
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
純利益 |
2005.3 |
484191 |
30419 |
28704 |
13058 |
2006.3 |
494784 |
25164 |
22769 |
12996 |
2007.3 |
512200 |
26187 |
25242 |
13544 |
2008.3(予) |
530000 |
33000 |
30000 |
16000 |
②基礎データ&財務分析
財務は健全。ただ、現在の収益性からみると、若干割高感がある。
割高な理由は、海外売上高が成長していることと、TOTOのブランド価値を市場が高く評価していることによると思われる。
【チャート分析】
・2年

3ヶ月

以下の要因により、ここ2ヶ月下落基調が続いている。
3. まとめ
足元のファンダメンタルズは、海外売上高の伸びが著しく、TOTOブランドを着実に海外にも浸透させつつあるといえる。また、2008年には北京オリンピックがあり、今後も海外売上高の成長は十分期待できる。
一方、TOTOに対する現在のマーケットの評価を見ると、予想PERは25倍と業界平均よりも高く買われているが、TOTOの持つブランド力や成長力の面から考えると、まずまずの値段といえるだろう。
また、ここ3ヶ月間、2月末の世界同時株安をはじめとして悪材料が相次ぎ、高値から約20%下落しており、レーティングはすでに下位10%タイルの低水準に達している。
このことは、投資家の心理が冷え込んでいることを示しているが、足元のファンダメンタルズは依然好調なので、長期的に見て買いと判断する。
慶應株式投資研究会SPECの公式HPはこちらポートフォリオに加えた銘柄の投資理由を書きたいと思います。
ユーエスエス(4732)
この会社は、主に中古車のオークションを運営しています。
シェアは30%を超え、業界で一番です。
どうしてこの銘柄を選んだかというと、「バフェットの銘柄選択術」の本の通りにスクリーニングしたら、USSが引っかかったからです(笑)
理由はいくつかあって、
まず、中古車業界にとってこの企業は必用不可欠であること(例えれば東証の様な企業なので)
そして、高ROEでかつ(確認できる)過去9年で赤字を出していないことです。
ほかにもまだありますが、割愛させていただきます。
狙いは超長期です。
ですので、この株レースにはあまり適してないと思いましたが、あえてこれに注目してみました。
そしてテクニカル的に見てもあまりレースに適してません(笑)
この銘柄はずっと6000~8000円のレンジを行ったりきたりしていて、今は丁度ピークから落ちてきたところなんです・・・・
慎重に見守って、
ラインまで落ちたら即損切りたいと思います。
ブログで初めての注目銘柄のご紹介です。かなり緊張しています!
初めてということなので、ある程度自信持ってる銘柄をご紹介したいと思います。
ローランド(7944)
電子音楽を中心にやっている会社です。事業内容に関しては大した伸びる気配ないかもしれないですが、バリューと為替関係で注目したいと思います。
ローランド自身の時価総額は713億円
ローランド ディー.ジー(6789)の時価総額は744億円。(ローランドは40%の株を保有)
仮にローランドは子会社の株を全部売っちゃうと・・・300円、いやいや300億円の現金が入りますよね。実際、売らないと思うけどね。
どう考えてもおいしくないですか?
もう一つ注目の理由として、ローランドは海外売り上げ比率はなんと83%!!!
うん?どういうこと?
最近円安傾向が強くないですか?円安のおかけで、企業の利益は上乗せできるじゃないかなと考えています。
もともと業績が順調に伸びている会社だし、さらに為替差益ですと、相当上がるはずですが、ここ1年のチャートを見て、ほぼ横ばい状態で、少し出遅れじゃないかなと判断しています。
しかも、ここ一年間ユーロ高の長期化は明らかになっています。特に、最近160円台にのぼり、落ち着き、まだいい展開を見せてくれそうな勢いです。ローランドの欧州売り上げ比率はなんと30%以上!ユーロの上昇により、利益の拡大が期待できます。
以上の二点、この銘柄の最大の魅力です。参考になっていただけたら、幸いですが、あくまで、学生の意見で、ご指導よろしくお願いします。
今回は日本銀行とバブルについて書いてみたいと思います。最後に少しだけ銘柄選定の話も・・・
日本銀行はいわゆる中央銀行と言って、普通の銀行とは違います。どう違うかはここでは省くとしてその日本銀行の行ってきた政策について書いてみたいと思います。
知ってる方も多いと思いますが、日本が長らく不景気だった原因、バブルを作り、そして崩壊させた原因は日本銀行の誤った政策にあると世間ではいわれています。
簡単に言えば、日本銀行が、急激にお金を大量に市場に流した挙句、これではまずいと思って、これまた急激にお金を貸すのを辞めた結果、
①簡単に借りられてお金が大量に手元にある→②株や不動産を買え買えとお祭りムード→③バブル発生→④急に金が簡単に借りられなくなった(金利上昇のため)→⑤買い手がいなくなる→⑥バブル崩壊
という流れになってしまったわけです。
日経平均は当時最高で約4万であったのが最低で約7千まで落ち込んだというから怖いものです。自殺者の三分の一以上がこの影響を受けた株や不動産が原因だったといいます。
そして現在の日銀の態度は「これまで一生懸命やってきたが駄目だった」という非常に自信のないものになっています。これではちょっと先行きが不安ですね。
一方アメリカのやり方はというと
①金融緩和解除は「ゆっくり」進める (→焦って人々が行動にでないように
②次の金利変更は「あるとすれば」利上げ (→ダイレクトに言わないことで過剰反応を防ぐ
③今後の金利は変更は「わからない」 (→みんなで考えてというメッセージ
というコメントをしています。
非常に上手いと思いませんか?
また現在日本銀行は世界に影響を及ぼす力を持っています。
これは量的緩和により金利が0に近かったのが金利が0.25、0.5と上昇したため、金利が低い日本からお金を借りてインドなどに投資していた外資系ヘッジファンドのコストが増加し、結果持ち株を売る必要が出てきたためです。
これにより全世界同時株安になりました。日銀の福井総裁は金利はこれから上げていくといいましたが、そのタイミングが非常に難しいでしょうね。
さて日銀の話はここまでにして、次はバブル。
バブルの原因は二つあると言います
・一つは裏付けるお金があるということ
・もう一つはお祭り心理が発生するということ
この二つがある場合そこにはバブルができている可能性があります。今の中国やインドはすでにバブルではないかとの見解もあります(中国の平均PERは60倍!)。
歴史的に見るとバブルは世界中で何度も起こっています(チューリップバブルなど)。今の若い我々はあまり身近なものではないと感じるかもしれませんが、そのような心構えではいけません。一般の庶民から投資のプロ、銀行員までが、後から振り返れば非常に不合理なことをしていたのがバブルの時です。これからに備えてしっかりした心構えで現状を判断していきたいところです。
最後に銘柄選定の話
僕のお勧め銘柄はズバリ「久光製薬 4530」です。
SPECとしても学生レースで買う銘柄に入れさせてもらいました。
理由は堅実な財政やその他ファンダメンタルの特徴からですね。長期保有銘柄です。まあレースは一年なので途中で手放すということも十分に考えられますが。
少し前までは、テクニカル的にも優秀だったけど、それにはちょっと時期が遅くなってしまったかな。
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| フェニックス証券 3000円 | |
| 10取引・10/29 | |
| MJ 5000円 | |
| 5万入金+1取引・なし | |