一流投資家を目指す!慶應投資クラブSPEC > 高野憲悟 > 誰がために株は買う
どうも、昔、ヘミングウェイを読破しようとして、最初の登場人物紹介で挫折した高野です。
さて、帰省中に北海道で中学生の頃の親友二人と食事をしていた際にこのように聞かれました。
「そういえば君は何のために株買ってるの?」
「優待狙いとか企業を応援するためとか?」
そして真っ先の俺の返答は
「儲けるため、お金を増やすため」
と答え、さらに付け加えて
「君が言うように応援するために買う人なんていないよ」
と断言してしまい、向こう二人はそんなこと無いと反論して、そこから株についての議論が始まりましたw
株サークル VS スキーサークル & 合唱サークル
株経験の無い二人対サークルがすでに株という移植の組み合わせ、果たして論破するのはどちらなのか?!
とまあ多少大げさに書きましたが、順当に知識と経験がある上、性格的に考えて俺が負けるわけがないので、普通に俺の意見が通った感じです。がまあ向こうが納得できていたかは微妙です。
相手を納得させるにはD・カーネギーの本がお勧めw
一応、俺がそれなりに認める知識・能力の持ち主二人だったので、それなりに理論だった点に基づいて話を進めてきましたが、経験には勝てませんでしたね。
さて、頑なに「会社を応援するために買う人もいる」と主張してきた彼らでしたが、その根拠は果たしてなんだったのか。
向こう側の主張として
「高校の先生が昔、『この会社を応援しようと思って会社に投資してるんだよ』と言ってたんだよね」
「何もデイトレーダーばかりじゃない」
というものがありました。
これに対しての俺の反論として
後者には「長期投資家の考えもわかるが、長期投資かも結局は金のため」
前者には「そんなに応援したいならば、会社に寄付すれば良いじゃん。寄付せずに株を買うという時点で、下心がある」
といいました。
長期投資家の考え方として、会社を応援するつもりで買うというのがあるにはあるが、結局はそれを使って金儲けをしようとしているわけで。
どうもデイトレーダーの投資があまりにも企業の本質とは離れているので、より一層長期投資家が美しく見えたようです。
また、応援するだけなら他にも沢山手段はあるのにそっちの手段をとらずに株を買っている。その時点で下心がある。
つまり「応援するから、その代わりもし会社が大きくなったら、その時は、一つよろしく頼みますよ」ということ。
金のためじゃん。
会社を買うつもりで応援するつもりで買えとはバフェットの言であり他の有名長期投資家も言っており、数多くの個人投資家がそれに従っているものと思われますが、その投資家たちのうち何人が本当に会社を応援するために買っているのでしょうか。
俺の考えでは0人です。
株が出来た当時であれば実際にそういうことが可能だったかもしれませんが今現在ではそうも行きませんね。損ギリをした時点でもうアウトです。かといって塩漬けにしてしまった人は塩漬けにしていることを悔やんでいる。
素人がわざわざ面倒な手続きをして証券口座を開いて株式投資を始める、それがお金のためでなくて何のためだろうか。
確かにおばあちゃんとかが死ぬ前に孫の会社の上場前の株を買ってあげる、何てこともあると思いますが、それは非常に希なケース。そんなこといえば「俺昨日株を買って、そのままただで会社に返したから、これで金のために買って無い人がいたことになるじゃん」という小学生のような意見もアリになってしまいます。そういうのを揚げ足取りと言う。俺の好きだったことw
結果論として、社会還元とかしてる人もいますが、それは所詮結果論。100戦練磨な人ならまだしも100戦全敗の人が果たして、資産を減らしながらも「会社を応援するため会社を応援するため」と言って投資を続けるだろうか、多分続けない。
つまり投資している人にとって「価値観・軸」はどうあがこうとも「お金を増やすため」
だと思います。
投資という言葉がすでにリターン的要素を含んでいるので投資って単語を使わない上手い方法があればいいのかもしれませんね。
身も蓋も無い話だったかもしれませんがw
まだ言いたいことの半分も言ってません。
意見のオンライン化で誰でも意見を発信できるようになり、一個人の意見・主張が大企業を動かしてしまうこともあるこの時代ですが、オンラインでは語りつくせないことが多いですね。
また、探せばもっと良い意見が見つかるのかもしれません。
是非あれば聞いてみたいです。
今日はこの辺で
株を買う理由としてお金のためと言うのはわかりましたが、勉強するモチベーションを上げるためていうのはどうでしょうか?
株を買うことによってリスクを負いそして損をしたくないと思うことをエネルギーとして半強制的に投資の勉強をする環境をつくるというものです。
コメントありがとうございます。
確かにそれは一理あるかなとも最初は思いましたが、投資の勉強をするために株を買うというのは本末転倒ではないかなと思います。さらに結局は元に戻ってしまうのではないかと。
株を買って勉強のモチベーションUP
↓
投資のスキルをUPする
↓
・・・・
恐らく最後の矢印の先には、「勉強した投資スキルによってさらに勝率を上げて投資をする」というのが入ると思います。
そうすると結局は金のためなんじゃないかなと思います。金は要らない、投資能力だけ欲しいって人もいるのかもしれませんが、それはおかしな話ですよね。
何のために野球をするのか?と言う疑問と似てますねw
株で言う金儲け=試合に勝つため、良い成績を出してレギュラーになるため、プロなら稼ぐため
なので、『野球を練習するやつは皆、試合で勝つためにやってる』というと疑問が出るのと同じではないかと思います。
勉強のため(=体を鍛える)、ファンドを組んで討論しあう(チームプレーによる一体感)とか、儲かった時の快感(ヒットを打ったときの快感)とかあるはずですし。
プロは常に結果が要求されるのも同じですね(笑)
大分近いがまだ足りない。
似てるものはあくまでも似てるだけであってそれ自身ではないな。野球ならそれでも良いが、株ではそうはいかないってこともある。
株をやっていく必要最低条件はやっぱりお金が増えることだと思う。儲けるためじゃないってことは、儲けなくても別に良いってことだろう。それはある意味損を許容するってことだよな。
お金のためじゃないと言えるのは、減り続けることを許容できる人くらい。んでそんな奴は普通に考えて、いない。
いるとしたらある種の突然変異とも言える。そういうやつに株を語る必要は無いし、勿論俺も想定して無い。何故株をやっているのかも謎だし、株でやる必要すらない。本文中で書いた一種の揚げ足取りになると思う。
あと良く考えたらそもそも株を売買したからって経済を学べるわけでも無い。バーチャルだって良いわけだし、もっと効率的な方法だってある。
他の二つも似たような感じだ。やはりあくまでも儲けを前提としてそれに付随するものだと思う。
儲けれれば良いなと思った時点でどれもアウトだぜ?
建前をいくら繕おうが、儲けたいと思ってるんだから・・・それは儲けるために株を買うと言える。
何度も言うが、儲けたいと思って無かったけど気付いたら株価超上がってた!ラッキー!とかいうやつは株は辞めたほうが良い。株を買う意味が無い。金の無駄だから辞めるべき。
経済を勉強して、経済を学ぶのにどうしても株の実践が必要だから自分のお金を出して株を買って、ただ儲けたお金は全額寄付する、とかそういうのだったら認めても良いかもしれないが、どう考えてもおかしい&揚げ足取りってやつです。