一流投資家を目指す!慶應投資クラブSPEC > 西山航 > Robert Alan Feldman インフレ
先日、インフレが長期的に生じるのではないか、という話題を書きました。
本日学校の授業にて、ワールドビジネスサテライトでもおなじみのコメンテーター、Morgan StanleyのアナリストのRobert Alan Feldmanさんの講義を受けました。 内容は、Economic and Policy Analysisとアナリストの心構えでした。 とても基本中の基本の内容でしたが、改めて原点を見直す機会となり、それを尊敬してる人から聞く事ができたのは大変嬉しかったです。特に理論を極めて学んでいる方が『人間性・人との付き合い・効率性』など理論以外の事の大切さを真摯に熱弁していた事に対して、むしろ感銘を受けました!
ところで、授業後に少々話す時間があり、先日書いた内容をFeldmanさんに聞いて見ました。(誤った認識を僕がした可能性が十二分にあるので適当に聞き流してください)
すると、
『CPIは今後どの経済においても上昇する。
負の側面ももちろんあるけれど、今後技術開発が急ピッチで進んで行く事になる』
すごく当たり前と言えばそうなのですが、この発言からいくつものキーワードを得る事ができます。
・ただ人口が増えるわけではない、労働人口も増える
・技術開発ももちろん進むが、それが急激に進む…
いかがでしょう?ここから何かピン!とくる投資アイディア、また経済観が生まれるでしょうか?
僕は今までアナリストとは理論・情報を駆使してモノ・経済の動向をアナライズできる人たちだと思っていました。あながち間違えではないと思いますが、とにかく、「単にツールを用いて批評するのではなく、ツールを組み合わせて価値を生んでいるんだ」という事を学びました。
要は「アナリストは価値を生み出す仕事である」と再認識できました。
様々な理論が星の数程ありますが、それらをただ知っても意味がない。
Monetarist model⇒IS・LM model⇒AS・AD model⇒…というように、どの偉大なる分析も欠点があり、その時々の経済に応じて新しい理論が生まれました。
だからこそ、
「いまの経済にあった分析、今の経済にあった理論」が必要である。それを見つける事ができるのが、日々流れる市場と向き合っている金融機関等のアナリストなのかなと、僕は思いました。
いずれにせよテクニカル分析がテンデダメな僕にとって、自身の投資家としての勝機がここにあると思いました(笑)